仮面女子で活躍されている猪狩ともかさんは、2018年4月11日、不慮の事故に巻き込まれました。
現在は車いす生活をしながら仮面女子としてアイドル活動をされています。その時の事故現場はどこなんでしょう?またどれくらいの看板の大きさだったのかも気になります。
今回は猪狩ともかさんの事故現場と倒れてきた看板の大きさや設置会社を調査してみました。それと気になる猪狩ともかさんへの損害賠償についてもご紹介していきます。
猪狩ともかの事故現場はどこ?
猪狩さんを襲った事故現場は、東京都文京区湯島一丁目にある「湯島聖堂」の脇の歩道を歩いていた時に強風で案内板の看板が倒れてきました。
この「湯島聖堂」はJR御茶ノ水駅の近くにある史跡です。江戸時代に徳川綱吉によって建てられた孔子廟であり、神社でもお寺でもありません。
後に幕府直轄の学問所となった、日本で最も代表的な儒教の孔子廟なのです。ここは、観光名所になっていたりします。実は湯島聖堂の本堂というのは、特徴があって、建物は中国風になっています。
倒れてきた看板の大きさは?設置会社はどこ?
看板の大きさは横3.5メートル、縦2.8メートルの巨大な案内板が倒れてきのです。サイズからして大きいですね。
強風で倒れたくらいですから、猪狩さんへの身体に相当な衝撃だったのではないのでしょうか。
たまたま歩いていただけで、湯島聖堂の敷地内にあった案内板が突然歩道側に倒れてくるなどとは誰も想像できないです。
看板の重さは、通りがかった人たち数人がかりでやっと持ち上げられるほどだったと言います。
木製の看板だけにあって重さも相当あったのがわかりますね。看板を設置するにあたって業者が設置したと思うのですが設置に問題があったのかも気になりますね。
そんなわけで、この案内板の看板を設置した会社について調べてみました。
湯島聖堂は江戸幕府第5代将軍の徳川綱吉によって建設されたもので、中国の思想家の孔子を祀っています。後に幕府直下の学問所となり、日本の学校教育発祥の地とされています。
湯島天神と共に年間を通じて合格祈願をする受験生が多く訪れるところで、現在は公益財団法人斯文会が運営・管理をしています。
看板を建てたのはさかのぼること30年ほど前のことで、今となってはその会社がどこなのかは分かっていないようです。
設置した会社以外にも湯島聖堂の敷地内の案内板ということで、事故の責任は湯島聖堂にあるとされています。
自然による強風が原因となったのですが、老朽化した案内板を手直しせずほっといた湯島聖堂の管理者にも非があると取られても仕方がないでしょう。
気になる損害賠償金についても気になりますね。
猪狩ともかへの損害場賞金はいくら?事故後はブログでアイドル活動再開を決意表明
今回は自然による不慮の事故としての扱いになりますが湯島聖堂の敷地内にある看板が倒れたことに問題があります。
被害に巻き込まれた場合、当事者に賠償金は支払われるのか、責任は誰が負うのかなど追及されます。
今回の事故は湯島聖堂の敷地内にあったものですから、敷地の管理人に支払いの義務が妥当とされています。
管理者が責任を負うとなると、湯島聖堂の案内板を管理するのは、公益財団法人「斯文会(しぶんかい)」ということになります。
そのため、猪狩ともかの親と斯文会が、賠償金などについて弁護士を通じて話し合っているそうです。
では、仮に賠償金が支払われるとしたら、金額は一体、いくらくらいになるのでしょうか?
報道で言われている賠償金は、5千万円~1億円を超えることもあるとか。その内訳は、入院、手術、通院といった医療費は当然のこと、猪狩さんがこれまで築き上げてきたことが、将来にわたりできなくなったという点。
さらに、車椅子生活を余儀なくされ、自宅をバリアフリーに改装する費用なども含まれているので、総額は1億円前後になるとされています。
いかがでしたか?
事故から約1か月後に猪狩さんはブログを再開されました。応援への感謝とともに、「仮面女子」としてのアイドル活動を続けていくことを決意。
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リハビリをめちゃめちゃ頑張り2018年9月9日に【西武―ロッテ】始球式で投げれるまで回復したそうです。
現在では、2020年9月19日に開く仮面女子の単独ライブを区切りに、グループを卒業することを発表されました。
猪狩さんは事故の後遺症で、車いす生活を余技なくされましたがそれでも誰かの役に立ちたいという思い日夜奮闘されています。
これからも猪狩さんの活躍を応援しております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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